TechJapan LLC · 神奈川県秦野市 · 2024年設立
AIが、自信たっぷりに間違える。
原因はモデルではなく、社内の知識の整理にある。
TechJapan合同会社は、社内の用語と知識のつながりを整理し、その上にAIの検索基盤を作る会社です。答えがどの文書のどこに基づくのかを、あとから確かめられます。
2026年11月4日(水)、秦野商工会議所工業部会 工業経営講座「AIで儲けられるのか?」(会場: 秦野商工会議所、参加費無料)に代表の興野が登壇します。開催概要とお申し込み
01 / 対象
よくご相談いただく状況
- RAGを導入したものの、もっともらしい間違いが一定の割合で混ざるため、社内では誰も答えをそのまま信用していない。
- 同じ取引先が、営業資料では「客先」、請求システムでは「得意先」、契約書では「取引先」と、3つの名前で登録されている。
- 「この不具合はどの工程で発生したのか」と聞かれても答えられない。製品と部品、部品と工程のつながりが、どの文書にも書かれていない。
- 埋め込みモデルを入れ替えたところ、ある種の質問では精度が上がり、別の質問では下がった。どちらの理由も説明できない。
- 誤答が見つかるたびにプロンプトへ注意書きを足してきた結果、プロンプトが2ページを超えている。
この5つは、別々の問題のように見えて、同じ場所でつまずいています。生成の前段にある検索が、質問に必要な文書を正しく持ってこられていません。正しい文書が渡らなければ、どれだけ性能の高いモデルでも正しい答えは作れず、渡された間違った文書から、それらしい答えを組み立てることになります。
そして検索がうまくいかない原因は、モデルの選び方よりも、何年もかけて社内に積み重なってきた用語や文書の状態にあることがほとんどです。モデルを入れ替えても直らないのは、直すべき場所がそこではないためです。
02 / 仕事の内容
知識の整理を先に行い、その上に検索を組みます
documents systems people
| | |
+-------------+-----------------------+
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v
+============================================+
| 1. ONTOLOGY |
| one term per concept |
| relations and constraints written down |
| one word, one meaning, everywhere |
+============================================+
|
v
+============================================+
| 2. RETRIEVAL |
| find the passage first |
| expand only from what you found |
+============================================+
|
v
an answer that traces back to a source
作業は5つの工程に分けています。最初に、どんな知識がどこにあるかを棚卸しします。次に用語を統制します。同じものを指す言い方や略語をひとつの正式名称にまとめ、たまたま同じ言葉で呼ばれていた別の概念を切り分ける作業です。3番目に、概念の分類と概念どうしの関係を設計し、4番目に、守るべき制約を文書にします。最後にナレッジグラフを構築し、あらかじめ用意しておいた評価用の質問集で検索精度を測定します。
最後の測定を工程に含めているのは、施策が効いたかどうかを、施工側の自己申告ではなく数字で判定できるようにするためです。着手前と着手後の精度を同じ質問集で測るので、数字が動かなければ効かなかったと分かります。判定はお客様の側で行えます。
経験上、5つの工程でいちばん効果が大きいのは2番目の用語統制です。技術的には地味な作業ですが、検索漏れの最大の原因を取り除けます。ナレッジグラフの構築は、そのあとからで問題ありません。
同じ方法を、公開Webサイトに向けて使うこともできます
社名以外で検索されない、ChatGPTやGoogleのAI回答に自社が出てこない、出てきても古い価格や無いサービスを説明される。こうした問題の原因は、たいていSEOタグではなく、サイト上の情報の構造にあります。誰が、何を、誰のために、いくらで提供し、何をしていないのかが、人には読めても機械には読めない形で書かれています。TechJapanは、この情報の構造そのものを設計し、人・検索エンジン・AIが同じ事実を同じ意味で読めるサイトとして実装します。SEO・AEO・AIOを別々の施策としては扱いません。「必ずAIに引用される」といった約束はできないので、しません。GoogleやOpenAIが公開している仕様を出典付きで引用し、このサイト自身を検証環境として運用しています。内容と料金は「検索されるだけでなく、AIに理解されるWebサイトへ」のページにまとめました。料金は範囲を決めて書面でお見積りし(税別)、最初の現状診断は無料です。
03 / 料金
範囲を決めて、着手前に書面でお見積りします
| 価格 | 範囲ごとの個別見積り(税別)。一律の下限価格は設けていません。kintoneアプリ1つなどの小さい開発は税別5万円からの固定価格 |
|---|---|
| 見積り | 範囲を決めてから、着手前に書面で提示。その範囲内なら金額は変わりません |
| 初期費用 | なし |
| 追加 | 合意した範囲の外の作業は、着手前に内容と金額を説明し、了承後に進めます |
| 初回相談 | 無料。現状のヒアリングから、書面でのご提案まで |
| 補助金 | IT導入補助金・DX補助金の対象となる場合が多く、申請支援も承ります |
| オフショア開発 | 規模と体制に応じた個別見積り(ベトナム・タイ・ミャンマー) |
範囲がまだ固まっていない仕事を一括で受ける場合、受注側は読み違えたときの危険を見込んで金額を積みます。この上乗せ分は、結局は発注側が払うことになります。TechJapanでは、固まっていない範囲に値段を付けません。最初のお見積りは、小さく区切った1つの仕事に対して出し、その先は最初の仕事を終えてから改めてお見積りします。区切りごとに、続けるかやめるかをお客様が決められます。
kintoneアプリ1つ、業務の自動化1件、既存システムの小改修1件といった小さな開発は、税別5万円からの固定価格でお受けしています。内容と価格の一覧は「小さい開発、歓迎します」のページにまとめました。
AIを社内で使いたいが何からか分からない、という場合は、お使いのAIと一緒にホームページを作るところから始めて、小さな社内システム、規程の整備、社内記憶の構築へ段階を上るAI伴走開発があります。初回相談は無料です。
04 / 自社プロダクト
自社で開発し、提供している製品
受託開発で使う技術は、自社製品で毎日使っているものと同じです。4つの製品はそれぞれ違う相手の困りごとを解いていますが、考え方は共通しています。「AIに任せるところ」と「人が決めるところ」を分け、AIの答えが元の記録までさかのぼれるように作ることです。
パシャ勤怠 — 紙の出勤簿を、スマートフォンで撮るだけ
手書きの出勤簿をAI-OCRが読み取り、勤怠記録に変えます。タイムカードの集計に月末の数日を使っている、従業員10〜50人の製造業のために作りました。料金は1人あたり月100円(税別)。その月に打刻のあった人だけが対象なので、閑散期は費用がかかりません。初期費用なし、最低契約期間なし、無料試用は1か月以上・全機能。日経コンストラクション、月刊総務オンラインなどに掲載されています。
MiiHawk — 工場の送迎バスを、乗車実績から組み直す
東南アジアの工場向けの、従業員送迎バスの配車最適化です。乗車はNFCタッチかQRの読み取りで、普通のスマートフォンだけ。専用機器は要りません。実際の乗車データから、必要な車両の組み合わせと台数を数理最適化で決めます。公開されている顧客事例では、送迎バス費用が最大40%下がりました。タイ・ミャンマー・ベトナム・インドネシア・マレーシアで提供中、料金は1人あたり月150バーツ(税別)。
relay — AIコーディングエージェント同士が、ぶつからないために
複数のAIエージェントで並行開発すると、互いに相手の作業を上書きします。relay は、各エージェントが「これからする」「した」を他のエージェントへ事実として流す通知サービスです。命令はしません。マージもロックもしません。編集の前後にフックが自動で送り、改ざんを検出できる記録に残し、同じプロジェクトの他のエージェントへ中央値18.5ミリ秒で届けます。導入は約5分。1人なら無料、チームは2人目から1ユーザー月3ドル(税別)。2026年9月に公開しました。
Hadano AI Cabinet — 根拠を先に出す、AIエージェントの知識ベース(開発中)
AIの答えに「その根拠はどこにあるのか」を必ず添えるための知識ベースです。まず文書を特定し、一致した箇所を起点に知識グラフをたどり、保存した原文をそのままの形で位置つきで返します。似ているだけの文章から答えを作らないので、答えが間違ったとき、どこを直せばよいかが分かります。現在は v2 を開発中で、まだ提供していません。仕様と測定値は h-c.ai で公開しています。受託案件で使う検索の考え方は、この製品と同じものです。
05 / 会社概要
登記情報
| 会社名 | TechJapan合同会社(TechJapan LLC) |
|---|---|
| 法人番号 | 1011003018911 — 国税庁 法人番号公表サイト |
| 設立 | 2024年4月5日 |
| 代表社員 | 興野 剛(Go Kyono) |
| 所在地 | 〒257-0034 神奈川県秦野市大秦町1-45 |
| 宅地建物取引業 | 神奈川県知事(1)第32931号 |
| 対応地域 | 全国。打ち合わせはオンライン |
| 対応言語 | 日本語・英語・タイ語 |
06 / 英語ページ
詳しい仕様と測定値は、英語ページに掲載しています
- Overview — 会社の説明と、検索を2段構えにしている理由
- Ontology and knowledge graphs — 対象となる症状、原因、5つの工程、作業範囲
- Websites for search engines and AI — 人・検索エンジン・AIが同じ事実を読めるWebサイトの設計と開発。公式仕様の出典、範囲、料金
- Hadano AI Cabinet — 現在の状態と h-c.ai への案内
- Ontology design in practice — 設計手順の詳細
- Chunking methods compared — チャンク分割の実測比較
- Work — 提供中の製品と、報道・受賞の出典
FAQ
よくいただく質問
- オントロジー構築とは、何をする仕事ですか。
- 社内で使う用語を「1つの概念に1つの名前」になるよう統制し、概念どうしの関係や制約を、コンピューターが扱える形で定義する仕事です。RAGや社内検索の精度が上がらない原因の多くは、モデルではなくこの部分にあります。
- 費用はいくらかかりますか。
- 範囲を決めてから、着手前に書面でお見積りします(税別)。一律の下限価格は設けていません。初期費用はありません。初回のご相談は無料で、現状のヒアリングから書面でのご提案までを含みます。IT導入補助金・DX補助金の申請支援も承ります。kintoneアプリ1つや既存システムの小改修など、範囲の小さい開発は税別5万円からの固定価格です。
- RAGの精度が上がらないのですが、何が原因でしょうか。
- 多くの場合、原因はモデルではなく知識の側にあります。同じ対象が部署ごとに違う名前で呼ばれている、概念どうしの関係がどこにも書かれていない、部門ごとにデータが分かれて意味がずれている、の3つが典型です。
- 規模の小さい会社でも依頼できますか。
- はい。中小企業のご支援が中心です。全社の用語辞書をいきなり作るのではなく、対象業務を1つに絞った用語の棚卸しから始めますので、小さく着手できます。
- 対応地域を教えてください。
- 全国に対応しています。お打ち合わせはオンラインです。所在地は神奈川県秦野市です。
- 何を用意して相談すればよいですか。
- 要件定義書は不要です。AIが実際に間違えた質問を20件ほどお送りください。実物を見るほうが、原因の見当が早く付きます。最初のお打ち合わせと、書面でのご提案までは無料です。
ご相談
うまくいっていない実物を、そのまま見せてください
要件定義書を用意していただく必要はありません。それよりも、AIが実際に間違えた質問を20件ほどお送りください。実物を見るほうが、原因の見当がずっと早く付きます。最初のお打ち合わせと、そのあとにお渡しする書面のご提案までは無料です。お引き受けできない案件だと分かった場合は、その場でお伝えします。3か月たってから分かるより、損失が小さくて済みます。
お問い合わせフォームの項目名は英語ですが、本文は日本語で書いていただいて構いません。